男性で脱毛のクリニックに行っている人ってあまり周りにいないから、なんかコワいよね。
オレも、動物病院で注射待ちする猫なみの警戒感出してしまった事があるのでわかる。
そんな警戒している男性に
「これを知っておけばもう脱毛クリニックこわくない」という予備知識を。
知っておくべきヒゲ脱毛予備知識
ヒゲの脱毛する前には知っておけば怖がる必要もないようなものがある。
でも知らないと恐ろしい。
色々わかっておかなければいけない事があるので、予備的な知識を持っておこう。
脱毛クリニックによって値段・プランはかなり違う
脱毛してくれるクリニックと言っても、いろんなプランがあって、値段もそれぞれにかなり違っている。
自分に合ったプランのクリニックを選べるかというのは、無駄なお金を払わない為に重要になってくる。
よくあるプランとしては「5回もしくは6回のプランでいくら」というようなものが多い。
これらを見比べてみると、自分に合ったクリニックはどこなのかが見えてくる。
5回・6回のプランで比べた記事があるので、良かったら見てほしい。
ヒゲと言っても部位がいろいろ
ひとくちにヒゲと言っても部位が細かく別れている。
それぞれに値段がついていたり、この部位の中から2か所とか3か所を選ぶというコースがあったりする。
いわゆるヒゲ脱毛をするときの部位は以下のコレら。
- 鼻の下(口ひげ)
- あご
- あご下
- ほほ
- もみあげ
- 首
クリニックによって違ったりはするがだいたいこんな感じ。
たいてい上の3つが代表的なヒゲ脱毛をする部分なので、この主要3部位の値段が表記されていることが多い。
「口ひげはやらないから、ほほに変えてほしいなぁ」
というような人もいるかもしれないが、それができるかどうかはコースのメニューによる。
そもそもヒゲを部位に分けていないクリニック(Dr.COBA
自由に部位を選べるクリニックであれば嬉しいのは間違いない。
脱毛クリニックの予約は取りづらいとこが多い
どのクリニックでも予約が取りづらいというのはよく耳にする。
なので、予約可能な時期になったら素早く予約を入れるというマメさが必要だ。
予約が取りづらい上に、時間や曜日が限定されているところもあるので、気をつけて頂戴。
”予約のキャンセルで1回分消化されることになるかどうか”など、よく確認しておく必要がある。
クリニックの数が多いところだとそこまで取りづらくはない印象。
ヒゲの脱毛は痛すぎじゃない?
蓄熱式ならば、痛みはある程度軽減されるが、通常のレーザーでヒゲの脱毛するのはかなり痛い。ほんとにスゲー痛い。
そもそもヒゲという部位は脱毛で一番痛いといわれている部位だ。
すべてのクリニックのページに痛いですって書いてある(笑)。
「マジほんとすいませんしたー!見くびってました!」ってなる可能性もある。
覚悟が必要。ま、痛みには個人差あるんだけど。
じゃ、蓄熱式(の脱毛機)の方が良いんじゃ?って思ってしまうところだが、蓄熱式は効きが良くないという人もよくいるそうだ。
これも個人差あるらしくなんとも言えないから、やってみるしかないね(笑)。
Dr.COBAのサイトには「蓄熱式の脱毛器は男性のヒゲに対しては効果やエビデンスが不十分だと考えている」【ヒゲの無制限脱毛ならDr.COBA(ドクターコバ)
ということが書いてある。
でもヒゲ以外の場所とか、女性の場合はそこまでシビアに考えなくても良いかもしれないけど。
そんなわけで回数制限内に終わらせたいという人は蓄熱式はおススメできない。
脱毛効果が弱かったら回数の中で終わらないから。
でも痛い思いをしても、けっきょく回数制限内で終わらなかったら…(´;ω;`)チーン涙目だね。
ちなみに、痛くて全然ムリなんだけど…。っていう人には麻酔もあるよ。もちろん別料金。
初診で行って、すぐに脱毛できるわけじゃない
カウンセリングしたら、その日のうちにすぐ脱毛しちゃいたいところではあるが、なかなかそうもいかない。
初回の施術予約をしないと、当日すぐにできるっていうことはほとんど無いだろう。
予約を取りやすいクリニック(店舗数多いとこ)の方が、次の予約を近いうちに取れる傾向にあるのは覚えておいた方が良いと思う。
初診の予約の時に施術予約の事も必ず聞いて。
日焼けはダメ ツルツルになるのは早くても1年
毛がなくてツルツルになるには1年で終わる人は少ないかもしれない。
もちろん人によるんだけど。男のヒゲは夏の雑草のようにしつこい。
腕などの他の部位よりも回数が多くなると思っておいた方が良い。
単純に2か月に1回やったとしても、6回だと1年かかる。
その間は日焼けしない方が良いから忘れないで!
調子に乗って海に行って真っ黒こげになったりしないように。
なっても良いけど、その間は脱毛できないからよろしく。
レーザーで「まんべんなくキレイに薄くしたい」は難しい
いわゆるデザイン脱毛というやつ。
どのクリニックでもできますって言っている。
が、問題は自分のイメージ通りにできるかどうか。
ニードルで1本ずつやるなら別だが、基本的にレーザーでまんべんなく薄くというのは難しいようだ。
ムラなどの影響で、自分が思っている自然な仕上がりのイメージとは異なる仕上がりになってしまうということもある。
もちろん技術者の腕もあるだろうが、誰でもできるようなものではない。
イメージ通りにいかなくても、生えてこない部分を生やすことはできないので、後になってやり直しができない。
まんべんなくキレイに薄くしたいのであれば、方法や期間など、よーくクリニックと相談した方が良い。
様子を見ながら長い時間かけて脱毛していく覚悟が必要だと思う。
剃毛料金や麻酔料金を確認して
剃毛が無料なところはあるが、麻酔料金はだいたいかかるので、その辺の確認をクリニックでしておくと良いだろう。
剃毛なんてのはふつうに剃って行けば良い話ではあるが、麻酔というのはどのくらい痛いかによるから、やるかどうかは最初は何とも判断ができないので。
麻酔にも種類があるから、種類と料金の確認くらいはしておいた方が良いだろう。
リスクもちゃんと聞いておいて
脱毛できたよチャンチャン。で、終われば良いのだが、リスクもある。
- 硬毛化
- 増毛化
- 肌荒れ
- 乾燥
- ニキビ
- 毛嚢炎
- やけど
- ドロボウひげ等。
どこのクリニックやサロンに行ってもこれらのリスクがある事自体は同じ。
どの位の確率でそれが起こるかという事は症例によって違うが、クリニックはサロンよりも安心なのは確実。
クリニックやっているのはお医者さんだから。
一般的なリスクの確率は聞けると思うのでリスクが心配な人は、どのくらいの確率でこれらが起こるのか聞いてみるのも良いだろう。
どこのクリニックでもちゃんと説明してくれるが、心配なことや、わからないことはちゃんと聞いておくべし。
分割払いもできる
ほとんどのクリニックは分割払いができるので、料金が気になって躊躇している人は利用してみるのも手だ。
メンズリゼなら月々定額プランで¥3,000で始められる。クリニックでも思ったよりも安いと思わない?
とはいえ、一括払いの方が合計金額的には安くなるので、余裕があれば一括払いの方がおススメ。
ヒゲ脱毛予備知識 まとめ
- ひげには部位がいろいろある
- 予約を取りづらいことがある
- ヒゲ脱毛は痛い
- 初診行ったらすぐ施術だと思うな
- 日焼けはだめ、わりと長くかかる
- デザイン脱毛は腕がいる
- 脱毛以外の料金の確認を
- リスクは必ず聞いて
- 分割払いもできるよ
今回はクリニックに行く前に知っておくべき予備知識をまとめた。
これで、どこでもすんなり カウンセリング→施術 という流れに乗れると思う。
あんまり緊張して警戒してる怖い顔だと、受付のオネーさんが美人だった時に損をするぞ。
リラックスして笑顔で「こんにちわ~」で頑張ってくれ。
以上、「ヒゲの脱毛 なんか怖い…なら事前に知識を持っておこう」という話しでした。
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