飲み会の帰りになんかに「ぅあ~,こっから満員電車乗って帰るのダリ〜わ」って思ったことない?
繁華街から近い(副)都心に住んでいたらラクなのに。
今回は都会に住むと出会いの機会も増えて、モチベーションもアップ、なんなら何故かわからんけどいろんな業界の女性と出会えることも多くなるという話し。
残業を遅くまでしたときなんか
「終電間近まで働いた後にアホみたいに混んでる電車乗って帰るなんて拷問ですか?」
と思うのはオレだけでは無いはず。
ところがだ
「あ、じゃ俺歩いて帰るんで、お疲れ様で~す」
とかぬかしやがるヤツがいる。
新宿とか渋谷に住んでいるヤツはこういう感じで余裕があるところがなんだか腹立たしい。
しかも、女子は
「え~、ココから歩いて帰れるんですか?すご~い、行ってみた~い」
とか言ってしまっているじゃないか。
余計に腹立たしいよ。
「何がすごいじゃ、行ってみた~い、じゃねーよ!」
って思ったりするんだが、実際スゴイ。
だって、繁華街近くのの家賃の高いマンション借りる勇気がオレにはないから。
高いでしょ?都会は。
3、4万円くらいは余裕で家賃がアップしてしまいそうじゃないか。
固定費がそんなにアップするってことはそれだけ稼ぐか、かなりの節約をしなければならない。
ちなみにコスパと出会いが魅力のシェアハウスという手もある。
気軽に都心に住んでみるには有効な方法だ。
だけど、都会に住むってお金以外には良いこともあるよね実際。
女子に「行ってみた~い」って言われる以上のメリットがある。
山手線の内側に住むとストレスが圧倒的に減る
山手線の内側は一度住むとやめられない程に魅力がある。もう郊外の女子が誰も来ないアパートはイヤ。
それだけではない。ウィークデイのストレスも1/5くらいになるし、休みの日に行動しようというモチベーションがアップする。
満員電車に乗らずに済む
満員電車のストレスというのは非常に強い。
電車内はとても空気がピリピリしていて、ほぼ毎日のように嫌な目にあったり、電車内のツマラン争いが起きているのを目にする。
これだけ人間が近くにいると、どうしてもそうなってしまうのかもしれないが、最近はこういった誰も望まない出来事がますます増えているんじゃないかと感じる。
満員電車が嫌なら乗らなきゃいいじゃん。
っていう意見もあるかと思うが、いろんな事情でなかなかそうもいかないこともあるわけで。
とはいえ、できることならば皆がイライラしているような電車には乗りたくない。
だったら山手線内のマンションを借りればよいという話しだ。
山手線内に住むと、どうして 満員電車に乗らずにすむのか。
オフィス街はだいたい山手線の駅にある
東京の都心のオフィス街と言われるところはいくつかあるが、山手線の駅から歩いて行くところが多い。東京駅周辺、新宿、渋谷、池袋、品川なんかがそれ。
もちろん、国会議事堂近くの霞が関とか永田町あたりは山手線沿線ではない。
官公庁があって多くの人が働いているけどね。まぁおれは公務員ではないのでスルーで。
多くの人は山手線の外側に住んでいるので、朝通勤するときには山手線の外側から内側に向かって移動する。
その逆の立場になれば、通勤ラッシュに巻き込まれずに済むという寸法だ。
実は以前、山手線の内側に住んでいたことがあるのだが、非常に快適だった。
朝の電車通勤では下手すると(?)座れちゃうし、全然混んでいない。
マジ快適。
それから考えると、朝の満員電車による疲労度は大変なものだ。
会社着いた時にはすでにクタクタ。ぶつけようのないイライラが募ってしまう気持ちもわかる。
でも人にぶつけたらダメよ。
休みの日の外出もめんどクサくにならない
疲れたサラリーマンにとって休日にリラックスすることは非常に大事。
休みの日まで疲労していては業務に差し支えてしまう。
立派な社畜の鑑(オレ)としてはきちんと休むことも仕事のうちだ。
休みの日って家でゴロゴロしていたいけど、なんかの用事で出かけなければならないことあるよね。
女性とデートしたり、女性とデートしたり、女性と。。。。
まぁ、本当は飲みに、パチンコに、食べ歩き(一人で)くらいなもんで女性と出かけることが最近めっきり少なくなってしまったんだが、休日に出かけることはけっこうある。
少しは好奇心はあるので。
だいたい、飲みにいくとか、デート(あんまりないけど)になるとやはり都心とか繁華街なことが多い。
買い物行くにしても東京だと都会の方に出なくてはならないのだ、選択肢が増えるんで。
地方にお住いの人は
「東京ならどこでも都会なんでしょ?」
って思うかもしれないが、とんでもない。
「駅降りたら家しかない」
みたいなところはいくらでもある。コンビニとスーパーが1軒だけであとはひたすら住宅街!
「スナックくらいねーのか?」
なんて思ったりする。
そんな辺鄙な中途半端な東京に住んでいると、ちょっと繁華街に出ようかと思ったら、30分くらい電車に揺られなければならないなんてことが普通にあるのだ。
ところが、山手線沿線に住んでいたらどうだ。
10分も電車に乗ったらどっかしらの「これぞ大都会」な街に降りることができてしまう。
オレはあんまり興味ないけど、話題のファッションスポットも、予約の取れないレストランも、オシャレなBarも、こだわりのカフェもたくさんある。
多すぎて行っていられないくらい。
音楽のLiveや芝居の舞台、美術館のイベント、ビジネスセミナーなんかになると開催されるのは都心だけと言っても過言ではない。
都会の山手線沿線に住んでいれば、帰りに電車が混むのを気にして出かけるのが億劫になるような心配がまずない。
なんなら「散歩がてら歩いて帰るかな~」ってこともできてしまう。
もちろん会社帰りの飲み会終わりに
「オレ歩いて帰るんで、じゃっ!」
なんてセリフも言えてしまうんだよ。
都会人かよ!
休日の夜の下り電車って平日でも無いのに、結構混んでいてホント萎えるからね。
特に学生が楽しそうにオシャベリしていると
「チッ」
って思ったりするが、もちろん学生が悪いわけではない。
オレが中途半端な都会に住んでいるのが悪いのだ。
京王線の新宿発の特急の出発を待っている時間が本当に苦痛だったな、むかし。
まぁ、とにかく山手線沿線なら精神衛生的にも良い。
電車は直ぐに来るし、混んでないし、乗っている時間も少ない。
ハッキリ言ってマイナス面が無い。
そして、田舎は一番重要な機会損失をしている!!
そう女性との出会いだ。
都会に住むだけで出会いが多くなる
「都心に住んでいたら出会いが勝手に多くなるわけないじゃん?」
なんて思っている人もいるかもしれない。
が、実際出会いは多くなる。
なぜなら、人が集まるような場所、店、イベントに行こうという気になれる。
「会社帰りに門仲(門前仲町ね)のバーにでも寄っていくかぁ~」
なんて事を普通に出来る。
バーで出会った女性に
「このお店よく来るんですか?」
とか聞かれたら
「まぁたまにね。。(ホントは初めて)」
みたいな事を言う機会も増える。
人が沢山集まる場所にいることが多ければ、女性との出会いも多くなるのは不思議だよね。
これは女性関係に限ったことでは無い。
ベッドタウンの中途半端な田舎のアパートで布団かぶって、ネトゲしているよりはるかに出会いは多い。
あたりまえのことだ。
なぜこうも当たり前のことに気付かなかったんだろうか。
アラフォーにもなると人間関係が固定されてきて新しい刺激、出会いというものが少なくなる。
仕事が忙しいと尚更で、自分の仕事関係以外の人間と出会う機会というものが、非常に少なくなってくるのだ。
若いうちにいろんな人間に会って見聞を広げた方が良い、なんてのはよく聞く話しではあるが、 むしろ最近こう思う。
年を重ねてきたら、いろんな人に会えるように
「若い時よりもたくさん動かないとツマラナイ」
たとえば、なにやら怪しげかな?と思っていたセミナーに行ってみたら、意外とそうでもなかった、なんて事もある。
自分とは違う業界や経営者の話しってのはなかなか興味深いものがあるもんだ。
なんなら転職先や副業のヒントも見つかるかもしれない。
自分とは全く違う世界で生きてきた人の話はすごく面白い。
仕事の業界が違うと、女性の種類もけっこう違うということに気付いたりもする。
メチャクチャ地味な女性しかいない業界とか、ハデ~でイイ女オーラ出しまくっている女性の多い業界とか。
まぁほんと色々あるんだなと、この年で勉強になる。
なんて世界の狭い男だったのだ、オレは。
【追記】
山手線沿線に引っ越したところ、最初の2週間で女性が部屋にくる確率が24倍になった。
そもそもが、半年(24週)に一度くらいしか女性が来ない人間なので、24倍っていっても週に1回女性が部屋に来るようになったということ。
当然ながら、その確率はどんどん下がっていくのだが月イチ以下になることは基本ない。
都会に引っ越すメリットが目に見える形になったのでうれしい。
みんな部屋探せよ!
都心に住むには金がかかるがそれ以上の金銭メリットがある
上にも書いたようにオレは満員電車ってのが凄く嫌いなのだが、この
ストレスを金額に表す
ことはできないものだろうか。
もしも、毎日満員電車に乗る事でかかっているストレスが
「月に4万円損失に相当します」
なんて最新のAI技術によってはじき出されたりすれば、すぐにでも部屋探しを始めようかと思える。
そしたら、面白い記事を見た。
気持ち損失は年間で91万円にもなっている
マイナビニュースのサイトで女性の通勤ストレスに値段をつけるというアンケート調査を紹介している。
近郊型の女性に通勤ストレスから解放されるならいくら払えるかというもので、年換算すると
約91万円
なんだそうだ。
凄い金額だ。
月になおすと約7.6万円。
この金額を余計に払っても良いと感じるほどのストレスになっている。
だけど、もっと簡単に計ってみる方法がある。ちょっと考え方はちがうんだけど。
通勤時間分を働いたと仮定して
会社への通勤の時間を自分の給料で換算してみる方法だ。
要するに通勤時間を労働時間に当てたらいくらになるかっていう事。
通勤時間を無駄に過ごしてしまっている自分への自戒を含めて計算してみる。
オレが会社で働いている時間を時給換算すると
ゴニョゴニョ…(低すぎて恥ずかしい)
だから。。。
ひと月の労働日数がアレで、え~。。。
と計算したら通勤時間に使っている金額が算出できると思う。その金額と都会に住む家賃の上昇分を比べて見るのも面白い。
結果
給料低いオレでも、引っ越しした方が良さそうだわ…。すぐに引っ越すぞ。
以上、都心に住めばモテる? 都会に住むメリット(東京)が意外とある という話しでした。
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