男も30代になった瞬間にシミ対策について真剣に考えるべき。
シミで悩むのは女性だけでは無いのだ。
仕事はできるし、お金もあるのにシミがあるせいでモテない男もいる。
気づいたら、「この濃くて大きい黒いのなに?えぇ?!」ってことにならないように。
「シミなんて大丈夫でしょ?」
って思っているアナタも
「そろそろ気になってきたけどどうしてよいかわからない」
というアナタも読んでいって。
すぐに解決できる方法がある。
さて、「なんかちょっと疲れてない?」なんて女性によく言われたりしていないだろうか。
あれってどういう意味かちゃんと考えたことのある人は、きっとあまりいないだろう。
「心配してくれているのかな?」なんて楽観的に考えている貴方は女ゴコロをわかってない。
女性が男を心配するときは半分はポーズなのだ。その言葉の裏にあるものはなんだ?
女性の「疲れてない?」の意味は
「ずいぶん老けた顔してるけど、なんなの?」
「その老け顔をなんとかして、一緒にいるのが苦痛!」っていう意味だ。
男が30代にもなると夜、電車に乗って疲れて帰っている時にガラスに写った自分の顔にギョッとすることがある。イメージの中の自分と、ガラスに写った時の自分がかけ離れていたりするからだ。
鏡を見るときはそれなりにキメ顔をしているもんだが、電車の窓ガラスに写った自分は完全に油断をしていて、素の自分がそのまま写っている。
顔にタルミが出てきてシミもあり、ものすごく老けた顔だったりする。
仕事帰りで凄く疲れているせいもあるだろう。思えば自分もずいぶん年をくったものだ。
男のシミ対策は必要ないと思っているのはアナタだけ
そうは言っても、
「鏡で見ても、自分じゃあんまり気にならないけどなぁ」
とか思ってるよね?
でもね、自分の顔はほぼ毎日のように鏡を見ているから見慣れているんだよ、自分のシミに。
だが、貴方と外で一緒に歩くであろう女性のほうはどうだ?
気になってるんじゃない?。
仮に貴方がデートをする相手の女性や、あなたの愛する奥さんが、シミの多いくすんだ肌の老け顔の女性だったら、貴方はどう感じるだろうか?
知らず、知らずのうちに肌のキレイな女性に目が行ってしまうのではないだろうか?
当然、女性だって同じだ。女性だって
自分の相手はシミだらけの老け顔男よりも、キレイな肌の若く見えるイイ男の方が良いに決まっている。
なにを隠そう、オレも女性に指摘されたことがある。
それまでは
「まぁ年相応なんじゃねーの?」
とか甘いことを思っていたんだが、女性と出かける時に日焼け止めを塗ってくれようとする殊勝な女性が現れた。
イイ子だなぁなんて思ってたが、
違う、そうじゃない!
よくよくその子に聞いてみると、そばかすやシミが気になるとのこと。
「そういう事か…。シミ顔の男と一緒にいるのは嫌なのね?」
オジサン好きな女性でも若々しいオジサンの方がうれしいんだよね。
シミの改善方法と予防する方法
自分でできる方法からプロに任せる方法まで、色々ある。
市販されている物も悪くはないが、一番の最善の方法をハッキリ言ってしまおう。
それは美容クリニックに行くことだ。
そのシミ、すぐに解決できるよ
実はシミの悩みは美容クリニックならほぼ解決できるのだ。
市販の薬でチマチマものすご~く時間をかけてやっていたものが、クリニックで短時間で解決っていうのを女性で何度も見てきた。
美容クリニックに行っている女性を何人も知っているので。
初めて聞いたときは男の俺としてはビックリなんだけど、シミもホクロもホントに消えるんだからマジで感動する。
そして、シミ消しには思っているほど金額が高くなく、1回でOKなメニューもある。
時間のないビジネスマンにはマジでおススメ。
でも1回でシミを消すなら、連休の前に行ったほうが良いと思う。シミが濃く見えてしまう期間が少しだけあるから。
会社に行った時に「あれ、どうしたんですか?課長?」なんてなっても困るでしょ。
シミ対策のシミ消し成分
一般的に何らかの商品を使用したりすることが多いと思うが、商品に含まれる成分について少し知っておくと良いかもしれない。
成分がほとんど同じものでもメーカーやブランドが違えば違う商品になるから。似たような中身の商品を比べるよりも、違う成分の商品を試した方が効果の違いは感じやすいと思う。
肌を白く見せる効果を狙ったものは
- ビタミンC(アスコルビン酸)
- ビタミンB2
- ビタミンE
- L-システイン
- ハイドロキノン
- レチノイン酸
- トラネキサム酸
なんかが思いつく。
シミを無くしたいという事に限っていえば、美白成分で効果が高いと言われるもの、かつよく使われているものはそんなに多くはない。
なのでどんなものか少し知っておくと良い。
シミを外に出す成分が欲しいと思っているのに、これからできるシミを防ぐ成分だけの使用だとあまり意味が無いだろう。
もちろんそれらを併用して使えば、結果的に見た目に効果が出る可能性は高いんだけど。
シミ対策化粧品のメリットはリスクが少ない事
ところで、化粧品に分類されている商品は「シミ、そばかすを防ぐ」くらいにしか書けないそうなのでなんだか伝わりづらいものは多い。
わざわざ調べなくてはならないのはけっこうメンドクサイ。なので下まで読んでもらえれば、けっこう知識がつけられるのでは?ということを書いた。
ちなみに効能の強さは 化粧品 < 医薬部外品 < 医薬品 という順序になっている。
「化粧品じゃ効能弱くてダメじゃん?」って思うかもしれないが、その分リスクが少ないというのは大きなメリットだと思う。
覚えている人も多いであろう、カネボウ製品を使用した人に白斑が起こって、製品を自主回収した問題。因果関係は結局のところ確定的にはわかっていないそうだが、メラニン抑制効果のある成分ロドデノールは医薬部外品成分だそうだ。
化粧品として分類されるものは「角質層までしか効果が及ばないもの」ということになっている。ちなみに角質層って約0.02mmの深さだそうだ。ラップなみの厚さ、だいぶ薄いのね。
使用感ゼロ!ってやつと同じようなものだ(笑)。
基本的にはその深さまでしか効果無しなんだが、それだと色々と疑問も出てくる。ホントかな?っていうことが。
まぁオレが言っても始まらんだろうからどうでもよい。
シミに飲んで対策 シミ消し商品
飲む美白の商品の多くはL-システインの効果を狙っていて、入っていたりする。なので、まずはコレ。
・L-システイン まんまのやつ
L-システイン(エスエス製薬のサイト)そのまんまをダイレクトに買いたいぜ!っていう直球勝負の男らしい貴方はコレ。
L-システインという成分は肌のターンオーバーを正常化したり、黒色メラニンを無色化する働きがある。
ちなみに二日酔いにも効果あるというから面白い。胃がんのリスクを下げるという話もある。
オレが酒の強い美女と飲むときに使っていたりするのは、ココだけの話し。
・ハイチオールCホワイティア(第3類医薬品)
たぶん名前だけは聞いたことがある人が多いと思う。それだけ美白には長く定番の商品として売れている物だ。これにはL-システインが入っている。
商品のサイトに服用期間は3か月間の継続服用がおすすめと書いてあるので、効果を見るにはそのくらいの期間はみておかないといけない。
正直いって飲むシミ対策は短期で何とかなるようなものではない。
L-システインの他にもビタミンCなどが入っていて、内側からじっくり効く成分を摂りたいって人はこれが良いと思う。
ハイチオールCはあまりにも有名で、あまりにもメジャーだからノーマークだったという人もいるかもしれない。
というか男性でこれちゃんとチェックしてたってヤツはほぼいないかもだけど。
ちなみに第3類医薬品というのは一般用医薬品のうち、リスクの比較的低い医薬品のことだ。
「医薬品って効果が認められている代わりに効果が強すぎるんじゃ?」と心配な貴方は第3類医薬品から始めてみても良いと思う。
シミに塗って対策する成分と商品
塗る対策もレーザーとかフォトなどとは違って効果はそれほど早くはないので、ある程度気長に効果を見なくてはいけない。
だけど、下に挙げる2種類の成分に関しては効果が強いと言われるものなので、用法容量を守って正しく使うことが大切だ。ココ大事。
・レチノイン酸(トレチノイン)
レチノイン酸(トレチノイン) という強力な物があるが、レチノイン酸配合の塗り薬は強力でお医者さんに処方してもらわなければならない。メラニン色素を外に出す力が強い。皮膚科ではハイドロキノンと一緒に使用されることが多い。
今あるシミを外に出す働きがある成分なので、これからできるシミを防ぐ効果のあるハイドロキノンと併用すれば、見た目のシミが薄くなる可能性が増える。ってか、かなり有効という話し。
そんなわけで、レチノイン酸を試したいなら皮膚科のクリニックに行ってみよう。男なのにシミを気にしてるとかって、なんか恥ずかしいと思うかもしれないが、そのシミを放っておいてるほうが恥ずかしいわ!
・ハイドロキノン
肌を白くする効果を狙った市販の商品で、非常に効果の高い成分はハイドロキノンだろう。
ハイドロキノン配合の塗り薬は皮膚科でも出されている物で、メラニンを作らせなくする働きがある。肌の漂白剤とも言われることもあり、ハイドロキノンの美白効果はビタミンCの100倍とも言われる。医薬部外品の有効成分としては認められていない。
ハイドロキノンは強力だが、酸化しやすく成分が安定しにくいなどの理由で製品を作るのは難しい。
なのでハイドロキノン配合の化粧品は少ない。濃度が上がるとリスクも上がり、お医者さんで処方してもらわなければいけない。
濃いからといって効果が高いというわけではないそうなので、濃けりゃイイってもんではない。最初から濃度の高い物を使うのはおススメできない。まずは、濃度が低い物から試していくべきだろう。
安定型のハイドロキノンという物があり、化粧品に入っている成分としてはコレの方が安心だ。上にも書いたがハイドロキノンは安定しにくいので、安定しやすい形にしたものが安定型。保管方法にほとんど気をつけたりしない化粧品には向いている成分になっている。
本来(安定型でないものは)は保管方法や使用期限、方法などをしっかりと自分で管理していないといけないようなデリケートな成分。
安定型ハイドロキノンは保管についてあまり厳密に管理しなくても良いというところにメリットがある。
下に安定型ハイドロキノンが入っている商品を挙げるが、けっこう贅沢なお値段なモノが多いんだよね。ま、それだけ需要が多いんだろう。おすすめのモノは奥さんや彼女に教えてあげるのも良いかもしれない。
効果に期待は出来るが、必ず顔以外の目立たない所でパッチテストをしてから使用してもらいたい。それから、使用方法もちゃんと読んでちょうだいね。
つけて、さぁ出かけようなんてダメ!
・ハイドロキノンクリーム 基礎化粧品研究所
安く買える日本製の物があるんでまずはコレ。大阪の「基礎化粧品研究所」という会社から出ている。「適正価格で」がモットーの会社だそうだ。要するにハイドロキノン配合としてはとても安い商品になっている。これでひとまず試してみるのが良いと思う。
この値段帯がハイドロキノンクリームの最安値圏だろうね。
・ラグジュアリーホワイトコンセントレート アンプルール
美容皮膚科の高瀬先生が開発しているアンプルール。いわゆるドクターズコスメ。皮膚科の先生が開発しているということで何となく安心感があるよね。なんでだろ。
安定型のハイドロキノンの美白効果を狙った美容液。エアレスポンプで成分の酸化を防いでくれる賢い容器設計。安定型とはいえハイドロキノンの容器が賢い設計だとうれしい。
そしてパッケージが女子力が高くてオサレだわ。使ってるのを奥さんに見つかったら、浮気してる!って思われないように(笑)。ってか絶対疑われるんで、奥さんに報告しとけよっ!
・ビーグレン QuSomeホワイトクリーム1.9
こちらも有名なドクターズコスメでアメリカの薬学博士ブライアン・ケラーが開発しているブランド。 キューソームという角質層への浸透技術を持っているのが特徴。ブライアン・ケラーはDDSという、必要な成分を必要な所へ届けるシステムの研究の権威だそう。カリフォルニア大学サンフランシスコ校で教授としても活躍している。
【シミ対策】日焼けしないを守ればシミ予防はほぼOK
改善と同時に予防方法を知っておくのが良い。誰でも知ってる方法だけど、日焼けしないようにすること。紫外線は肌によくない。
肌が劣化する要因の9割は紫外線とも言われる。年齢よりも紫外線の方が劣化の原因としては大きいそうだ。
「でも、日光に当たったほうがビタミンDが生成されてカルシウムの吸収が良くなるって…」って思う人もいるだろう。
だが、日光に当たらなくても、ビタミンDは食物からでも摂れるからそっちで摂ったほうが良い。なにも体で必要なビタミンDをすべて日光から生成しなくても良いはずだ。
ビタミンDを生成するために日光に当たる時間がどうしても気になるという人は国立環境研究所のページでも見てくれ。住んでいるところでけっこう違う。見てもらったらわかると思うが、いずれにしても普通に暮らしていれば日光には当たってしまうので、わざわざ長時間あたる必要などない。
シミにフォトRFの体験 即効性重視の人におすすめ
ようやくだが、一番のおススメの方法はクリニックでフォトRF受けること。
しかも1万円程度で受けられる!意外と安い。
シミへの効果はかなりあるから、男性はけっこうビックリする(と思う)。まぁオレはビックリしたわ。
なんせフォトRFやったら直ぐにシミがうすくなったから。
すぐって言ってもその日のうちに薄くなったりしないけどね。ポロっとなるまでに1週間くらいかかるけど。
まぁとにかく、シミを短期間に薄くしたい!という男は、手始めにこれやっとけばとりあえずはOK。ついでにくすみにも効果ある。
フォトRFというのはフォト(光)とRF(高周波)の合わせ技。
1回で見た目にすぐわかるくらい効果がある人も多い。
ダウンタイムが無いというのが魅力。レーザーだと1週間くらい人前に出れない可能性もあるので。
フォトRFを受けると、まずシミの色が濃くなる。
「ヒドくなってんじゃねーか!」とビックリしないように。そんなに濃くはならないけど。
その後、かさぶたになって完全にポロっとなるのは1週間~10日ほどはかかるだろうから、そのくらいの期間はみといた方が良いんだけど。少し長い休みの前にフォトRFを受けると良いね。3連休の前とか。
しかし、男性がいきなりクリニックに行って「フォトRFお願いします!」ってのもだいぶ勇気がいる気がするんで、そんな勇気を振り絞れない人の為に、他の色々な方法を上に長々書いてみたわけだ。
彼女なり、奥さんなりがフォトRF受けるときに一緒に付いていって、受けてしまうのも良いかもしれない。ま、オレはそうしたんだが。
似たような名前のフォトシルクプラスというのもある。
フォトフェイシャルの進化版のようなものでシミに対する効果が高いが、高度な技術や経験が必要になってくるそうだ。なので効果はクリニックによってだいぶ違うというのが面白いところ。
ということで技術と実績のあるクリニックで受けた方が良いたろう。
いずれにしても受ける時は医療機関でしっかりと説明を聞いてから受けることをおススメする。特にリスクについてはしっかりと聞いて、やるかやらないかを判断すること。
フォトには脱毛効果が少しある
ちなみにフォトは減毛効果も少しだけある。施術を受けた後に若干ひげが剃りづらくなる感じがして(いわゆるドロボウヒゲってやつ)、そのうちポロっと抜けたりするのでびっくりしないように。
オレなんかはむしろフォトの減毛効果は歓迎なんだけどね。脱毛を考えてる人はコレを先に受けてみてちょっと様子をみると良いかも。
いきなりヒゲ脱毛のレーザーってムチャクチャ痛いからね。毛が減った状態でやると痛みが弱くなるんで。
- Lクリニックは男性向けのメニューもあるので安心して受けられる
【シミの改善】効果をスグに実感したいならクリニック
「そんなちまちまクリームだの、薬だのの効果を長いこと待ってられるか!早く効果を実感させろ!しかも簡単に!」っていう、ストロングスタイルの欲張りさんな貴方は恥ずかしがらずにクリニックを予約だ。
男性向けにシミ対策をしてくれているクリニックが意外とある。デキる男というのはいち早く、こういったところに行って、人知れず見た目改善をしているみたいよ。
デキるモテ男の情報力ってすごいよね。
そんなことで、男性向けスキンケア・シミ対策をしてくれるクリニックを紹介
行くときは普通の街のお医者さんと違って、必ず予約をしてから行ってくれ。時間の無駄になってしまう可能性高いから。
ゴリラ洗顔という名のスキンケア クリニック行け
・ゴリラクリニックゴリラクリニックは一番有名な男性専門の美容クリニックだと思う。聞いたことあるよね?
スタッフにゴリラ的な女性はいないから安心してくれ(笑)。むしろ美人が多い気がする、なぜ??
都市圏には医院があるので東京、大阪に住んでいる人であれば通いやすいだろう。
男性専門なので、「美容クリニックって女性が多いだろうし、女性の目がなんか気になるよね」なんていう、ちょっと内気な男性も安心していくことができるのがスゴク良い。
自慢じゃないがオレも女性がたくさんいるところは気後れするクチだ。
スキンケアのみならず、男性の美容系の悩みはここでいっぺんに対処できてしまう美容総合クリニックで、薄毛や脱毛の相談なんかもできる。
「脱毛はこっちで、スキンケアはあっちとか、イチイチどこに行くか悩むのめんどくせーわ」益荒男ぶりなアナタにもってこいなところ。
トライアルと呼ばれる体験できるプランがあったり、無料カウンセリングができるので初めての人にはとても嬉しい。 要するにイチ推し。
男のシミは女性に比べてとても濃くなる傾向があるから、消せるもんなら早めに消した方が良いと思う。せめて目立たなくなるくらいにしといた方がモテには近づけると思うんだよね。
ということで、以上 30代、40代の男はその顔のシミの対策をしてモテよう という話しでした。
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