モテってそもそも何なんだ
良い年こいてモテってなんなのかよくわからないのも恥ずかしいが、モテについてよくわかっている人は意外と少ないんじゃないかと思う。
モテているヤツに聞いても
「ん~わかんねぇよ、才能?」
ってフザけたことぬかしやがったりする。
現実を考えれば、簡単にモテるようになるわけが無い。
簡単になるのであれば、もう既にモテている。
簡単じゃなくても少しずつなら何とかなるんじゃないか、という淡い期待もあったり。
だってイケメンでなくても、お金持ちでなくても、「モテるよなアイツ」っていう人っているじゃん!
アイツらはどーして??
ま、できるところから少しずつすればなんとかなるかもしれないけどね。
ということで、まずはモテというものについてネットで調べてみた(安直だな)。
現代は身近に不良のモテる先輩(中学生か)や、お金持ちのモテる友達なんかに相談しなくったってネットでわりと何とかなるもんですよ。
アラフォーの男が今さらモテについて真剣に調べようなんて、なんだか可笑しいけど、結構オレ、マジだよ。
いやまぁしかし、モテる男の特徴とか条件はいろんなところで沢山書いてあるけど、なんかいまいちピンと来るものが無い。
みんな中級・上級者向けな感じがするんだよなぁ。
- 包容力
- 余裕
- 前向きに努力
- 女性にビビらない
- 強靭なマインド
とか。
マインドねぇ。。
それってオレみたいな先天的モテない症候群のオレには結構難しいよ?
もっと初心者にでも理解できて実践しやすいものは無いのかね、と思ってしまった。
ってゆうか女性にビビらないように。
なんて、言ってるヤツがモテるとは到底思えないんだが(笑)。
ま、それはいい
モテの階段がある いや、段階か…
ところが、現代ビジネスさんのサイトにとても気になることが書いてあった。
そこには溜池ゴローさん曰く
「モテは五段階分けできる」ということ。
- 「嫌われていない」
- 「好かれている」
- 「モテている」
- 「惚れられている」
- 「愛されている」
の五段階だそうだ。
「おぉ、なんかこれだけで、この人がどうして巨匠なのか理解できるような気がする!」
モテ初心者にはこういう根本的なことを言ってもらわないと、なぜモテないのかという現状把握すらできないんだよね。
巨匠は高井ノリマサさんという名前で「モテ体質メソッド」なんていうセミナーもやっているようだ。
ぜひ行ってみたいものだよ!
モテと一言で言っても、とりあえず最初の「嫌われていない」を土台にしていかないといけないんだ、と判った。
要はモテの前の段階だ。
見落としてたなぁ、そういう感覚。
「この男は絶対無い!」
って思われたら、もうそっから先どうしようもないもんね。
臭くないとか、髪を伸ばしっぱなしにしないとか、長い爪は切っておくとか、女性の話しをちゃんと聞くとか、
そういうことはそもそも「嫌われていない」という段階に行くための必要最低限のツールだったんだよね。
知ってた?
髪を切って清潔感のあるヘアスタイルならすぐにモテると思ってましたよ(笑)。
髪切ったのに女子の目がハートになっていないぞ?おかしい!って。
オレ、最低の段階にも到達していないかも(確実に)。
でも、きっとオレと同じような勘違いをしているヤツは沢山いるはず。
たぶん。
まずはモテ土俵に上がるのが先決
モテの階段を登るためには、まずは嫌われない為にどうするかを考えていく必要があるようだ。
とりあえず勝負するなら大会にエントリーするような感覚だね。
じゃないと女子との対戦はあり得ないと。
そのためには大会のモテルールに沿って活動していかないといけないのね。
まぁ、部活と一緒だよね。
「ありのままのオレを見て!」
なんてことも言いたい気もするが、そもそも嫌われていたら自分を見てくれることも無い。
だから、とりあえず土俵に上がるということが重要。
要するに”ちゃんとしている人”と言われる人があたりまえにやることを、こちらも普通にできるようにならないとってこと。
ちょっと難しい気もしてきたけど(弱気)。
明日からは会社で「オイッスぅ」じゃなくて、ちゃんと「おはようございます」って言います。
トイレ入ったら手も洗います。オナラは当然トイレで。歯磨きもしっかり電動ブラシでも使って隅々まで。
髪はこまめに切って、寝ぐせもちゃんと直して出勤。
スラックスのアイロンもちゃんとかけるよ。
スーツはちゃんとクリーニングに出して、シャツも出す!
まぁそんなところから。そういうことだよね?きっと。
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