PR

VONG おすすめETF【詐欺案件レベルの好成績】構成銘柄・セクター比率 バンガード最高

スポンサーリンク
お金・資産

株式投資を始めるなら、なるべく成績の良いインデックス投資をしてみようと思っている人は多いと思う。

今日は直近の成績がかなり高い「バンガード・ラッセル1000グロースETF(ティッカーシンボルVONG)について。

アメリカの大型・グロース株に投資したい人にはおすすめだ。

S&P500との比較もする。

スポンサーリンク

VONGの成績とチャート

VONG10年間チャート(バンガードジャパンより)

VONGはどのくらい成績が良いのかというのを期間ごとのリターンで見てみることにする。

ETF(上場投資信託)の設定日は2010/09/20なので、約10年間の実績。

期間 年間平均リターン(基準価額)2020/11/30現在 100万投資してたら
年初来 32.28% 132.28万円
1年 36.25% 136.25万円
3年 21.36% 178.74万円
5年 19.44% 243.07万円
10年 17.16% 487.29万円
設定来 17.57% 504.62万円

もしも100万円を10年間「VONG」に投資して17.16%で資産運用できていたら487万円ほどになっている計算だ。

ウソでしょ?マジで?っていうレベルの実績。

銀行や証券会社の手数料を狙った営業員から、犬も喰わないようなダメ投資信託を買わされている人が見たら「詐欺なんじゃ?」と思ってしまうレベルだ。

でも大丈夫。詐欺じゃないから!

VONGはラッセル1000グロースインデックスに連動するETF

VONG(ローソク足)とVOO(赤)の比較

VONGはラッセル1000グロースインデックスに連動することを目指したETF。

要はアメリカの大型グロース株にまとめて投資できるETFということ。

上の画像は最強のインデックスと言われるS&P500との連動をめざす”VOO(赤)”との比較(2014年7月以降)。

チャートで確認できるかぎり、S&P500よりもVONGの方が勝っていることになる。

しかも年間の経費は0.08%という、かなり低コストで投資することができる。

100万突っ込んでも800円/年。さすがバンガード、経費がとても安い。バンガード好き。

イメージとしてはアメリカの時価総額トップ1000社(実際には全部じゃない)にまとめて投資するというイメージ。あくまでイメージね。

2020/11/30現在では449銘柄で構成されている。

VONGの構成銘柄トップ10

VONGを構成する銘柄のうちのトップ20銘柄を見てみる。

構成銘柄(2020/11月30日) ティッカーシンボル 構成比(%)
1 アップル AAPL 10.93
2 マイクロソフト MSFT 9.119
3 アマゾン AMZN 7.642
4 フェイスブック FB 3.784
5 テスラ TSLA 2.388
6 アルファベット・クラスA GOOGL 2.325
7 アルファベット・クラスC GOOG 2.303
8 ビザ V 2.021
9 エヌビディア NVDA 1.801
10 マスターカード MA 1.689
11 ユナイテッドヘルスグループ UNH 1.504
12 ペイパル PYPL 1.431
13 アドビ ADBE 1.31
14 ネットフリックス NFLX 1.188
15 セールスフォース CRM 1.123
16 メルク MRK 1.01
17 アッヴィ ABBV 0.986
18 クアルコム QCOM 0.942
19 ナイキ NKE 0.928
20 アクセンチュア CAN 0.903
合計 55.327

上位10銘柄で全体の44%、上位20銘柄で55%を占めている。

みんな大好きGAFAM入ってます。

VONGのセクター比率

VONGを構成する銘柄のセクターごとの比率をみてみる。

VONGのセクター別構成(2020/11/30) 比率
テクノロジー 45.0%
一般消費財 20.2%
ヘルスケア 13.3%
資本財 12.3%
生活必需品 3.7%
金融 2.1%
不動産 1.9%
電気通信 0.8%
素材 0.4%
エネルギー 0.2%

テクノロジーの比率が多くて45%、続いて一般消費財が20%となっている。

構成銘柄1位、2位のアップル、マイクロソフトがテクノロジーセクターなので、テクノロジーが多くてあたりまえと言えば当たり前。

VONGの経費、配当(分配金)利回り など

設定日 2010/9/20
経費率(年率) 0.08%
配当利回り 0.77%
配当(ドル) 1.89ドル
純資産総額 52.5億ドル
決算 年4回
スタイル 大型・グロース
運用会社 バンガード

経費率は0.08%とかなり安め。

配当利回りは0.77%なので配当が高いわけではないが、分配金が年に4回受け取れるのでなんか嬉しい。

分配金は直近では

  • 2020/12月 0.6246$
  •    9月 0.3335$
  •    6月 0.4479$
  •    3月 0.4918$

となっている。

基準価額自体が面白いように上がってくれていたので、分配金に関してはおまけとして考えておくのが良いのかもしれない。

でもやっぱりあると嬉しい(笑)

おすすめETF「VONG」まとめ

2010年代の米国株の調子が良かったこともあり、VONGの成績は非常に良かった。

FXでの負けをかなりカバーしてくれたありがたい存在だ(FXやめろよ)。

しかし、これからの10年間もこの調子で伸びていくかどうかというのは、もちろんわからない

とはいえ米国にはスーパースターみたいな企業が次から次へと登場するのは事実。

米国株の強さを信じてポートフォリオの一部に入れておくとニヤニヤできるかもしれない。

以上、VONG おすすめETF【詐欺案件レベルの好成績】構成銘柄・セクター比率 バンガード最高 という話でした。

コメント