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【体調不良のときの食べ物】 一人暮らしで寝込むと危険 常備するべきご飯

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アイテム

一人暮らしで動けなくなるととても危険だ。

このページを読むってことは今、ナウ体調不良なんじゃない?ツラいよね、わかる!

今回は一人暮らしで万一体調が悪くなった時の為に、準備しておいた方が良い食べ物について書いた。

体調不良の時に調理せず食べられるものが、あるのと無いのとじゃ生死を分ける(笑)。

いやホントに。今回そう思った。

結婚する前にまだ孤独死はしたくない、という人は読んでみてちょうだい。

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体調不良の時に家にあったほうが良い食べ物

どんな原因で体調不良になっているかによって異なるとは思うが、病人でも簡単に摂取できるようなものが良いと思う。

口から食べ物を入れるというのは、健康の時には想像もできないくらいに体力を使う行為なのだ

気持ち悪いと吐いちゃったりするし、余計に体力をつかう。

とにかく消化吸収がよくて、飲み込みやすいものがイイね。

OS-1 オーエスワン ゼッタイ常備して

大塚製薬から販売している、 経口補水液だ。

OS-1だけは問答無用で持っておくべき

可能な限り多く準備しておいて良いと思う。オレはたくさん買った。

だって、2日寝込んだら2~3Lくらいスグ無くなるから!

調子悪いとコンビニまで買いに行っているような体力ないからね。

体調不良になると実は脱水症状になることがけっこうある。

OS-1は市販で買える最強の水分補給にアイテム。

家族のいる人なら必ず家に置いておくべき。家族のピンチを救える可能性が高い。

持ってないなら、通販でも良いからスグ買って!

OS-1は熱中症のときだけではない

熱中症の時にはおなじみだが、下痢嘔吐による脱水状態の時にもとても良い。

水分と電解質を素早く吸収できるような工夫がされている。

よくあるスポーツドリンクよりもコレの方が断然おススメだが、なんせ味が美味しくは無いので飲みづらいという人もいるだろう。

でも 、ひと昔前よりはずいぶん飲み易くなった気がするので、味が良くなったんじゃないのかな?

体調不良の時は脱水状態を改善させるだけで、かなり体が楽になることがある

水分が出てしまっていと感じる人は、飲みづらいと思っても是非飲んでもらいたい!

死んでしまうぞ!

オーエスワンは病者用食品というもので、購入するには普通のコンビニやスーパーでは買うことができない。

ま、ネットで買えばラクだね。ドラッグストアとか薬局、病院内のコンビニでも買うことができるけど。

ゼリータイプのやつもあるので、こっちの方が飲みやすいかも、好みで選んで。

ウイダーinゼリー

ウイダーinゼリーの良いところは何といってもゼリーというところ。

喉が痛すぎて食べ物が喉を通らないという時にムチャクチャうれしい

今回の体調不良の時にはゼリーにものすごく助けられたよ。

唾を飲み込むにも体力を磨り減らすしてしまう時に、固形物なんか食べられたもんじゃない。

喉が痛いときに飲み込むのは拷問だよね、ハッキリ言って。

それから、何といっても調理しなくても良いというのがうれしい。

お粥も喉が痛いときには嬉しいのだが、温めたり調理しなくてはいけないとなると、

体力的にレンジでチンすら全くできない、という状況では役に立たない。

レトルトパウチのお粥も温めないとなんか食べづらいしね。

ウイダーinゼリーシリーズはけっこう種類が出ているが、

  • 「ビタミン」
  • 「エネルギー」

の二つ病人にとっては有難いだろう。

元気が無さ過ぎて、料理できない、食欲が無い、って状態の時に封を開けるだけでエネルギーとビタミン補給ができるというのは本当にありがたい。

寝込んだ時にすごく助かった。

甘酒 

甘酒って飲む点滴とか言われている。

でもね、飲む点滴と言われるのは米麹の甘酒の方なんだそうだ。

しかし点滴が栄養たくさん入っているというイメージは間違っていると思うんだが。。。まぁ、それはいいとして。

甘酒は実は2種類あって、米麹の甘酒と、酒粕の甘酒

米麹の甘酒ならばアルコールも入って無いし、ガキんちょにも安心。

基本的に砂糖を使っていないので、甘すぎるのが苦手なオレも飲みやすいというわけだ。

栄養的には

  • ビタミンB群
  • ミネラル
  • アミノ酸
  • 食物繊維
  • ブドウ糖

が含まれている。

病気になるとタンパク質って摂りづらいから、アミノ酸入ってるととても嬉しい。

病気の時だけでなくて、夏バテなんかの時にも良い。甘酒って実は夏の季語なんだってさ。

なんか意外だけど風情があるよね。

食べ物がない、病院に行けない体調不良は危険

今年は正月早々体調を崩した。正月からというか、前年の30日から、と言った方が正確である。

1年ぶりくらいにとてつもなく具合が悪くなってしまって、最悪な体調だったのだが、具合の悪さに加えて非常に困ったことがあった。

まず食べ物についてである。いつも外食のオレは、部屋に食べ物など置いてはいないのだ。

「こんな事なら、カップ麺をバカにせず部屋に置いておけば……」パタッ。

って、マジでそうなったから!

そして、病院ね。たどり着く前に死ぬかと思ったよ。

本当に体調が悪いと、自力では病院にいけないのね。

まともに歩くことができないので、救急車でも呼ばないといけないか?と、すら考えてしまった。

マジで体調不良ってコワい。

こういった事は、孤独な一人暮らしの男性にとっては他人事ではないぞ。

独身の一人暮らしはかなり孤立している

あたりまえだが、部屋で寝込んでいても誰かに気付いてもらえることは無い。

江戸時代の長屋暮らしなんかだと、誰かが様子を見に来てくれて

「おい!とっつぁん元気か!死んでねーだろぅな?」

なんて言ってくれる人もいたかもしれないが、現代のアパート暮らしでは、そんなことしてくれる隣人などいるはずがない。

一人暮らしの人はわかると思うが、コンビニを冷蔵庫代わりにしているので飲み物・食料などの買い置きなんてほとんど無い。

食事は外食ばっかりなので、カップラーメンすら部屋に置いていないという感じで暮らしていた。

体調を突然かつ急激に崩すと、朝起きたら起きられないくらいの状態になっていることがある。食べ物の準備をしていないので、突然の飢え死にの危機だ。

幸い携帯電話やらスマートフォンなんかがあるので、知人に連絡することは簡単だ。

だが、連絡する人がほぼいない!

モテないから?!

いや、いない訳では無いが、気兼ねなく甘えられる人がほとんど居ない。

学生のころとか、20代前半くらいまでならば、時間もあって暇な奴らというのは腐るほどいるが(実際腐っているヤツも多い)、オレの同年代にはそんな奴は一人もいない。

みんな家族があって子供もいたり、仕事や家族のことで忙しく、人を助けていられるような状況ではない人間ばかりなので、気兼ねなく

「悪いけど食料買ってきてくれ」

なんて甘えられる相手がいないのだ。

こういった状況では「恋人とかいないとホントに孤独死してしまうな」とつぶやくので精いっぱいだ。

そのつぶやきで吐く息が、寒さで白くなったりするのを見ると(オレの部屋は暖房付けててもすごく寒い)孤独感がとてつもなく大きくなるものだ。

これは死んじゃえっていうことなのかなぁ~

なんていう、もの凄く暗~いことも頭をよぎる。

体調不良で病院に行くときにはタクシー!

死んじゃえってことなわけでは無く、単に体調不良で気分が落ちていて孤独なだけなんだが、当の本人はなかなか冷静にそんな分析などできない。

ちなみに孤独は人間をすさんだ気持ちにさせるらしいので、オレの心もすさんでたと思う。

幸い病院に連れて行ってくれるような女子がいたので、今回オレは救われた!

弱っているときに助けてくれる人がいるっていうのは本当に有難い!

女神だよ、女神。泣いて感謝したのは言うまでもない

で、年末も年末の大晦日に病院に行ったのだが、なんで病院ってのは駅から近くないとこが多いんだろうね?

普段なら歩いて数分で着くくらいの距離だったので、意地張ってタクシーに乗ったりしなかったのだが、本当に行き倒れになるところだった。

体調の悪い時には恐ろしいほどに歩くのに体力を使ってしまう。

一歩あるくごとにHPが15ずつ減る感じ。その手のゲームは20年くらいやってないんでよくわからんが、20歩あるいたら死んじゃう感じ。

歩いて2分以上かかる病院はタクシーに乗れ!

そう、タクシーには必ず乗ってほしい。危うくオレは行き倒れになるところだったぜ。

病院についてからも体力は削られる

さて、病院に着いてからは受け付けやら、何番の診察室の前で待っててくださいとかの移動でまた体力を削られる。

待ち時間でも削られ、先生に診療してもらったときには、ようやくたどり着いた嬉しさに涙がこぼれ出そうになってしまった。(弱すぎる)

体調不良おそるべしである。 

先生も、目の前に座ったオジサンの患者にいきなり泣かれたら大晦日にさぞかしメンドクサイだろうと思ったので、必死に我慢。

そこまで無理して病院に行くのは良くなかった可能性もあるが、急激な体調不良だったのでたぶん行っておいたほうが良かったのだろう。

立てないくらいに悪くなる可能性もあったし。

まぁとにかく、タクシーくらいは必ず使わないとダメだ。

こんな時にまで貧乏性のオレ自身にとても腹が立った。

腹は立てたが、体は立つのがやっとだ(どうでもよい)。

休日診療してくれる所は前もって調べて 必ず電話で確認も!

病院に行く前に診てくれるか必ず電話で確認して

ホントコレ大事だよ。

もいっかい声に出して見出しを読んでみてほしいくらいだ。そのくらい大事。

今回は女神に休日診療してくれるところを調べてもらって、電話で確認してもらってから行ったので無事診てもらえたが、ネット情報を頼りに行ってみたら実は

「今日は診療やってません」

なんてこともあるかもしれないので、電話確認は必ずやってもらいたい。

行き倒れになるよ、ホントに。

スマホ見るのも、電話で話すのもツラかったので、その辺は全部看病してくれた女神にやってもらった。

ちゃんとそういうことができる女子ってホント有難いことだ。

自慢じゃないが、オレは電話で確認せずに閉店とか休診とかいう状況だったことが何度もある。まぁ要するにオレは学習できないバカなのだ。

バカの真似はしてはイカン!

体調悪い時はいつ来るかわからない 備えが肝心

今回、正月早々体調不良になって本当に勉強になった。

というか、 こんな事でも無いと

自分はこんなにも孤立しているのか!

という実感がなかった。

元気が無くて自分が何もできない時に、いかにサバイバルしていくかなんて全然考えもしていなかったわけだ。

都会のアパートの一室で孤独死の危機。変死体で発見されてしまうところだったかも。

東日本大震災以降、震災の時の水とか食べ物とかっていうのは考えたりもするのだが、体調不良の時の備えというのは、意外と盲点なんじゃないだろうか。

体調が悪いと固形物が食べられないし、最低限の調理する元気もないので

「普通の食糧だと役に立たないよ!」

だって、調理できないんだから。カラダが動かなくて。

家族が一緒に住んでいる人は助けてくれる人がいるかもしれないが、一人暮らしはかなりの危険がすぐそこにあるのだ。

孤独や孤独死なんてのは、独居老人だけのものではない!

とホント思った。

あなたの備えが大切な人を救えるかも

体調が悪くて起き上がれない時はいつ来るかわからない。備えておいた方が絶対良い。

通常の食料があっても、役に立ってくれない場合も来るのだ。

何時でもどこでも何度でも助けてくれる様な人がいたら、まぁそれはそれで何とかなるのかもしれないが、そんな献身的で素敵なパートナーも体調不良になってしまうかもしれない。

そんなときあなたの備えでパートナーを看病する事もできるんだから、こんなに良い事は無いではないか。

ということで素敵なパートナーを沢山、いっぱい作って(オイ!)看病できるように、緊急時の食糧や栄養摂れるもを準備しておこう。

ということで以上、 体調不良 一人暮らしで寝込むと危険 常備するべき食品 という話しでした。

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