先日、ビットコインをもらおうと思い「コインチェックでんき」に電力会社を変更した。
2020年12月15日に「コインチェックでんき」の電力利用を開始をして、2月末にコインチェックの口座にビットコインが初めて入ってきた。
どのくらいの電気代でどのくらいのビットコインをもらえるのか、自分の個人的な例だが参考にしてくれたら嬉しい。
コインチェックでんきでビットコインをもらった
コインチェックでんきでビットコインをもらう流れは
- 電気利用申請後、2週間ほどで利用開始日のお知らせメールが来る。
- 利用を開始して1か月間使用して、利用月の翌月末にビットコインがもらえる。
という感じだ。
今回、自分の場合は利用開始した月は12月15日~1月12日で、これは1月分の電気代として請求が来た。
12月から利用している電気代は、請求分としては1月分なので、ビットコインがもらえるのは2月末ということになる。
実際には2か月半くらいしないとビットコインがもらえないので、「まだだっけ?」とか思ってしまった。
「ビットコインまだ?」って感じで待っているので、なかなか入ってこない感じもあった。
コインチェックでんきで電気代の5%のビットコインをもらう
さて、今回我が家の1月分の電気代は¥20,158だったので利用料金の5%つまり、¥1,007円分のビットコインをもらえるということになる。
「利用料金の5%」というのは契約によって異なるので、人によって異なっている。
我が家の場合、50A(アンペア)の契約だったので、5%になっているわけだ。
コインチェックでんきは利用代金の1~7%のビットコインを貯めることができる。
詳しくは、「コインチェックのサイト > コインチェックでんき」のページに行って確認してほしい。
ちなみに実際の電力の供給は「イーネットワークシステムズ(ENS)」という会社からなので、電力の管理画面などはENSのログイン画面から確認をする。
電気代が上がるんじゃないの?という心配もあるかもしれないが
東京電力の電気料金と同じということなので、コインチェックでんきにしたら電気代が上がったということは無い。
ビットコインをもらえる分、実質的に値引きされるという感覚だ。
【ビットコインで割引分をもらうメリット】お金が増えた
電気代の割引分をビットコインでもらうメリットというのはビットコインの価値が増える可能性があるということだ。
2月末時点で¥1,007分のビットコインを貰ったのだがその後、約2週間後には¥1,320になっていた。
スゲーうれしい!
なぜこれほど増えているのかというと、ビットコインの市場価格によって自分のビットコイン資産は変動していくので、自分で資金を入れなくても資産額は増えたりするのだ。
増えるのはうれしいが、相場によってはもちろん減ったりすることもある。
もらった2月末のビットコインの価値は¥1,007だったが、3月12日時点でのビットコインの価値は¥1,320だったので、2週間程度で¥313ぶんのビットコイン資産が増えたことになる。(画像参照)
増えたパーセントでいうと31%資産が増えたことになる。
なんてボラティリティの高い暗号資産なんだ。
ちなみに画像の左上の総資産の下に書かれている+2.53%というのは前日比の数字なので、あんまり関係ない。
そして、さらに10日ほど経ったときの残高は下の画像で、¥1,274円になっている。。。
なにもしていないのに、減っているぅぅ!
そう、ビットコイン価格が下がれば当然のように資産額も減ることになる。
とはいえ、当初は¥1,007だったのでまだ267円は得しているので全然気にならない。(当初よりも26%増えてる計算)
むしろ東京電力で契約していたら全くのゼロなはずなので、お得感は高い。
そもそも「コインチェックでんき」の使用でもらっているビットコインなので増えたら嬉しいけど、減っても株ほどは気にならない。
実際にお金出してビットコインを買っているわけじゃないから、少しくらい減ってもあんまり気にならないのね。不思議。
ま、金額も少ないしね。
1年ほど続けたらビットコイン残高は1万円くらいなるだろうか、とても楽しみである。
ビットコインを貯めるのにやったことと言えば電力会社を変えただけ。
オレもビットコインのビッグウェーブに乗るぜ!という気分になってくる(おおげさ)。
ビットコインは資産価値が高まることが期待されている
今回ビットコインをもらった12月から1月の電気代は、1年の中で一番電気代のかかる時期だ。
なので、春や秋のエアコンの使用が少ない時には¥1,000ぶんのビットコインをもらえるほどの電気料金にはならないかもしれない。
電気料金が少なくなると貰えるビットコインが少なくなるが、実はビットコイン資産がもらった以上にかなり増えるのを期待している。
なぜなら、ビットコインは半減期の翌年にはかなりの上昇をしてきた過去があるので、2021年のビットコイン市場での急上昇が期待されているからだ。
半減期というのは、マイニングの報酬で新規発行されるビットコインが半分になるというタイミングのこと。
そして、次の半減期は2024年だと予想されている。
また、「S2F(Stock to Flow)モデル」という価格変動を予想するモデルでは、2021年には10万ドル~28万ドル程度に到達するという予想になっている。
執筆時点の価格は5万ドルを超えるくらいの価格なので、夢みたいな話しな気もする。
しかも将来的には10年以内に100万ドルに到達するという予想になっており、たいして保有していないくせに思わずニヤニヤしてしまう。
もしも実現すれば、現在の20倍の価格ということになる。
ちなみにこのS2Fモデルというのは確実ではないものの、意外と信頼できる。
なぜなら、これまでのビットコインの価格はS2Fモデルの予想にほぼ沿う様な形で、価格が推移しているからだ。
これからも予想モデル通りに価格が推移するかどうかは誰にもわからないが、ビットコインの注目度は日増しに高まっているので雲をつかむような話でもないと思う。
ということで、2021年末時点のオレ的ビットコイン残高は1万円以上になることを期待したい。
もちろん追加で自分の資金を投入すれば、もっと夢を見られると思うので、ある程度まとまった金額で自己資金をビットコインに投資するのも良い。
コインチェックでんきを利用してビットコインをためる方法
- コインチェック口座の開設
- コインチェックでんきの利用申請
- 電気代を払ったのち、ビットコインが貯まる
コインチェックでんきを利用するには、まずコインチェックの口座を開くことが必要。
そしてコインチェックでんきの利用申請をする。
2週間もすると利用開始日がEメールで送られてきて、自動的に電力会社が切り替わりるので自分で今使っている電力会社の契約を終了させる必要はない。
電気利用月の請求が行われた後、電気利用月の翌月末にコインチェック口座へビットコインがたまるという流れになる。
コインチェックの口座開設のやり方は別の記事を書いているので参考になればうれしい。
https://モテたい.tokyo/coincheckdenki-bitcoin/コインチェックの口座開設はビットコインの注目度が高まりのおかげで、申し込みが殺到しているそうだ。
口座開設するなら早い方が良いだろう。
ちなみに身分証明書は運転免許証にした方が早く開設できるもよう。
ビットコインをもらうなら「コインチェックでんき」はおすすめ
コインチェックでんきを利用するだけでビットコインをもらえる方法があるということを知っているだけで、ビットコインホルダーになれる。
知っているか知らないかだけで、こんなに夢のある話しもそうそう現実にはころがっていないので、実践してみるのがおススメだ。
家を2軒保有していれば2軒分の電気代の一部をビットコインにすることができる。おいしい。
また、事業用の店舗や事務所などを持っていたりする場合にはビットコインをもらえるパーセントが高まる可能性もあるので、ぜひ確認してみることをおススメする。
将来的にビットコインの価格が10倍以上に高まれば、ものすごくニヤニヤできるので現金以外の資産を保有する面白みが出てくるんじゃないだろうか。
以上、コインチェックでんきで【ビットコインをもらった】口座に初めて貯まった感想 という話でした。
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